/usr/X11R6/share/cursors/xorg-x11/
以下にあるディレクトリの名前が、カーソルのテーマの名前。
たとえば whiteglass というテーマを使いたいときは、
~/.Xdefaults
に
Xcursor.theme: whiteglass
と書く。
カーソルの大きさも
Xcursor.size: 30
のように設定できる。
(半透明カーソルで大きめにすると見やすいと思う)
システム全体に適用するには
/usr/X11R6/share/cursors/xorg-x11/default/index.theme
に
[Icon Theme]
Inherits=whiteglass
apt のパッケージには競合するパッケージの組がいくつかある。
そのひとつが、印刷システムの lprng と cups。
cups をインストールしているときに、lprng に依存するドライバを手動で
dkpg -i hl5070liblpr.deb
のような感じでインストールしようとすると、
インストールが失敗し、さらにアンインストールもできない状態になり、
apt の依存関係解決自体が動かなくなる。
対処:
/var/lib/dpkg/available
/var/lib/dpkg/status
/var/lib/aptitude/pkgstates
をエディタで編集し、該当エントリを削除する。
/var/cache/apt/pkgcache.bin
/var/cache/apt/srcpkgcache.bin
を削除(または移動)して、
apt-get update
aptitude update
15GB のファイル log に対して、
grep -v "^## " log | fgrep -v "[[[" > extracted
のような grep をかけたら、2日経っても終わらない。
やりたかったのは、先頭が '## ' でも '[[[' でもない行を抜き出すこと。
そういう行はファイル全体(数千万行?)のうち、数千行くらい。
原因の推測:
- grep のバッファリングが強すぎて、パイプしたときに渋滞現象
- -v オプション(マッチ、非マッチの反転)がなんか遅い気が
- 単純に正規表現マッチングが遅い
「行頭固定文字列マッチのgrep」↓を使ったら10分で終わった。
#! /usr/bin/perl use strict; use warnings; use Getopt::Long; my $inverse = 0; GetOptions('v|inverse' => \$inverse); my $pattern = shift @ARGV; if ( !$pattern ) { print "usage: grep_head PATTERN [-v] FILES ...\n"; exit; } if ( !$inverse ) { while ( <> ) { print if index($_, $pattern) == 0; } } else { while ( <> ) { print if index($_, $pattern) != 0; } }
<http://d.hatena.ne.jp/amt/20051007/acroread7>
mozplugger の acroread の呼び出しかたが古くて動かないのを修正。
application/pdf: pdf: PDF file application/x-pdf: pdf: PDF file text/pdf: pdf: PDF file text/x-pdf: pdf: PDF file # repeat swallow(documentShell) fill: acroread -geometry +9000+9000 +useF$ repeat noisy swallow(acroread) fill: acroread -openInNewWindow "$file"
dvips はデフォルトで東風フォントを使う。
東風フォントは大きくしたとき特にアンバランスさが気になる。
ということで、
Ghostscript 7.07 - TeX Wiki あたりを参考に、
GhostScript が使う仮想的なフォントである Ryumin-Light や GothicBBB-Medium
などに対応する実体のフォントを変更する。
/usr/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.CJK に
/Adobe-Japan1 /IPA-Mincho ; % CIDFnmap.ipa /Ryumin-Light /IPA-Mincho ; % CIDFnmap.ipa /GothicBBB-Medium /IPA-Gothic ; % CIDFnmap.ipaを書く。もともとある /Ryumin-Light からはじまる行は % でコメントアウトする。
(CIDFnmap.ipa) .runlibfile
追加。
/usr/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.ipa に
/IPA-Mincho (ipam.ttf) ;
/IPA-Gothic (ipag.ttf) ;
記入。
そして、
gs --help
として最後の方にでた Search Path のどこかに、ipag.ttf, ipam.ttf を置く。
たぶん最初のファイルにいきなり /Ryumin-Light (ipag.ttf) とか書いてもよさそう。
portage にWordnet があった。
この形式のコマンド
wn spontaneous -over
で、こういう出力
Overview of adj spontaneous
The adj spontaneous has 3 senses (first 1 from tagged texts)
1. (8) spontaneous, self-generated -- (happening or arising without apparent external cause; "spontaneous laughter"; "spontaneous combustion"; "a spontaneous abortion")
2. ad-lib, spontaneous, unwritten -- (said or done without having been planned or written in advance; "he made a few ad-lib remarks")
3. wild, spontaneous -- (produced without being planted or without human labor; "wild strawberries")
が得られる。
wnb
がGUIフロントエンド。
pstops "1:0@.95(6mm,-9mm)" s.ps > t.ps
1枚ごとに、.95倍にスケーリングして、右に6mm、下に9mm 動かす。
s.ps が元のPostScript ファイルで、t.ps が変更後のファイル。
オプションの書式は一般には
mod:num[angle]@[scale](offset)+num[angle]@[scale](offset) ...
のようになっている。
mod で何枚分を処理するかを決めて、
num はそのうちの0〜mod-1で何枚目かを指定する。
angle は R(右90度)、L(左90度)、U(上下反転)
scale は拡大倍率。
<http://www.gentoo.org/proj/en/releng/installer/faq.xml#newerversion>
Gentoo 2005.1 の GLI は実験バージョンのためか、途中のコンパイルでひっかかったり、
emerge の内部のエラーが出たりする。
リリースはされていないが、開発は続けられており、LiveCD から最新版を入手して実行できる。
# open a terminal # xhost + # sudo su - # /opt/installer/misc/getgli # export DISPLAY=:0.0 # cd installer/src/fe/gtk # ./gtkfe.py
<http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?wall>
wall ログイン中の全ユーザに対してメッセージを送信
シャットダウン時に実行されるコマンド。
けっこう便利かも。
ただ、mlterm では効かないみたい。
emerge -e system
を実行しておいたら、中途半端なところでエラーが出ていた。
起動し直すと、カーネルは立ち上がるが、"initがない"などと表示され、その先に進めない。
原因は、/usr のファイルシステムを読み取りのみでマウントしながらアップデートを仕掛けたため。
/ に属する /lib, /sbin, /etc, /bin などの一部が消えていた。
/usr 以下も怪しかった。
インストールしなおさずに、消えた(あるいは壊れた)ファイルを復元するため、
別パーティションに stage1 のファイルを展開し、
emerge -e system
のところまでインストール手順を実行した。
できたパーティションから、先ほどの消えたディレクトリをコピー。
すると一応立ち上がるようになったので、
起動時のエラーを見て
jfsutils, portmap
などの emerge しなおす。
そもそも /usr を読み取り専用でマウントしていたのはなぜか?
起動時にfsckが働かなかったから?
普段でも、ときどきシステム停止時の umount がうまくいかないことがある。
大抵は NFS でサーバーからマウントしているやつで、
無視しても問題ないのだが。
<http://www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk/perm.html>