まわりを 1/10 消して、10/9 倍に拡大。
alias pstrim='pstops "1:0@1.111(-10.5mm,-14.65mm)"'
1/20 消して、20/19 倍
alias pstrim='pstops "1:0@1.0526(-5.25mm,-7.325mm)"'
<http://www.matsumoto.nuem.nagoya-u.ac.jp/eguchi/index.html#Acro>
Acrobat Reader で表示できるのに印刷できないという問題。
postscript に変換してみると、ghostview がエラーを吐く。
よく分からないが、指定されているフォント(HeiseiMaruGo-W4)が見つからない、ということらしい。
[2005-10-27]でも書き換えた
/usr/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap
あたりを見ると、たしかにそのフォントは定義されていないらしい。
てきとうに
/HeiseiMaruGo-W4 (ipag.ttf);
と追加すると、動いた。
dvips はデフォルトで東風フォントを使う。
東風フォントは大きくしたとき特にアンバランスさが気になる。
ということで、
Ghostscript 7.07 - TeX Wiki あたりを参考に、
GhostScript が使う仮想的なフォントである Ryumin-Light や GothicBBB-Medium
などに対応する実体のフォントを変更する。
/usr/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.CJK に
/Adobe-Japan1 /IPA-Mincho ; % CIDFnmap.ipa /Ryumin-Light /IPA-Mincho ; % CIDFnmap.ipa /GothicBBB-Medium /IPA-Gothic ; % CIDFnmap.ipaを書く。もともとある /Ryumin-Light からはじまる行は % でコメントアウトする。
(CIDFnmap.ipa) .runlibfile
追加。
/usr/share/ghostscript/7.07/lib/CIDFnmap.ipa に
/IPA-Mincho (ipam.ttf) ;
/IPA-Gothic (ipag.ttf) ;
記入。
そして、
gs --help
として最後の方にでた Search Path のどこかに、ipag.ttf, ipam.ttf を置く。
たぶん最初のファイルにいきなり /Ryumin-Light (ipag.ttf) とか書いてもよさそう。
<http://astronomy.swin.edu.au/~pbourke/dataformats/postscript/>
次の postscript ソースで、 点(100,200)から(200,250), (100,300)への太さ2 の線が描ける。
newpath
100 200 moveto
200 250 lineto
100 300 lineto
2 setlinewidth
stroke
座標は紙の左下から始まり、整数、浮動小数が使える。
<http://www-cdf.fnal.gov/offline/PostScript/BLUEBOOK.PDF>
pstops "1:0@.95(6mm,-9mm)" s.ps > t.ps
1枚ごとに、.95倍にスケーリングして、右に6mm、下に9mm 動かす。
s.ps が元のPostScript ファイルで、t.ps が変更後のファイル。
オプションの書式は一般には
mod:num[angle]@[scale](offset)+num[angle]@[scale](offset) ...
のようになっている。
mod で何枚分を処理するかを決めて、
num はそのうちの0〜mod-1で何枚目かを指定する。
angle は R(右90度)、L(左90度)、U(上下反転)
scale は拡大倍率。