.forward には転送先の代わりに、コマンドを書くことができ、
転送するかわりに、メールを標準入力に与えてそのコマンドを起動できる。
書式は /etc/aliases の : より右と共通で、
Postfix manual - aliases(5)
|"/usr/bin/vacation matubara"
とかいう感じ。
\matubara |"perl -pe's/^To: /To: matubara, /' | /usr/lib/sendmail x@gmail.com"まず、matubara にそのまま配送し、
<http://search.luky.org/linux-users.6/msg04943.html>
formail というツールが適しているらしい。
formail -s sendmail xxx@yyy
で、標準入力に入れられた mbox をばらしてメールとして送ってくれる。
<http://www.marklyon.org/gmail/>
ローカルにある mbox か MailDir の内容を、GMail のアドレスに送信する。
データ移行のツール。
Thunderbird は mbox なので、
Thunderbird で移行元のメールを受信(File -> Offline -> Download/Sync now)
して、%PROFILE%/ImapMail/xxx.ac.jp/yyy
というファイルをこのツールで読み込む。
SMTPで送ってるので、
@以降を省略したアドレスは、書き換わってしまう。
もともとのサーバー上で実行するか、ファイルを加工しておく必要がある。
GMail が(たぶん Message-Id を見て)重複メールの受信を回避しているので、
転送しているメールなどを適当に送ってもダブりがあまり起きない。